夫婦・家族の話し合いから始める
夫婦・家族の話し合い
失敗しない家づくりって、どうやって進めればいいのか!?
誰に相談したらいいのですか!?
あなたの人生の中で、家づくりをどのように考えていますか?
あなたとあなたの愛する家族にっとての家づくりとは何ですか?
家を立てた後の、これからの人生は、どのように過ごしていきたと思っていますか?
家づくりを考え始めた時にこそ、これから先、あなたの人生をどのようにしたいか、どのような希望をかなえたいのかをしっかりと考えるのには、実にいい機会だと思うのです。
あながたどういう人生を送りたいかということと、どんな家づくりをしたいのかということ、家づくりで失敗しないためには、どうしないといけないのか、最初にやっておかないといけないことってなんなのかは、実はすべて結びついています。
それはとても当たり前のことなのですが、まずはじめに、家の中で、夫婦、家族の話し合いを行うことから始めてください。そして、そこでご夫婦での優先順位を話し合って決めること、それと合わせて、できれば家計の見直しも行ってください。普段でもしっかりと貯金されてる方はいいのですが、そうでない方は、この際もう一度家計の中身をチェックしてください。
つまり、家づくりを考え始めた時にこそ、これからのあなたの人生を考えるのには、実にいい機会だと思います。すでにしっかり目標が決まっているという人は大丈夫なのですが、そうでない人の場合には、特にこれからどんな人生を送りたいのか、どのような生活をしていくことを望んでいるのか、あなたは、どのような夢や希望を実現したいのか、事前にしっかり、考えておくことが重要な事です。
その目標のために、あなたは家づくりを行うということであり、そのためには、やはり何が重要であったり、なにを優先するのか、人生での優先順位を決めることが必要になってきます。
建てた後の生活、将来のライフスタイルをも見据えた家づくり
どうやって家づくりに掛けてもいいお金借入金額を決める!
やはり、将来の家計簿予測、どんな生活になるかを予測しないで、家づくりを進めることは、将来何かあった時のリスクがあまりにも多すぎると思います。
将来に渡っても金銭的に何の問題がない人は、別にかまいませんが、そんな人は多くはないと思います。普通の人は人生の中で稼げるお金は、ほぼ決まっていますので、そのお金を何にどう使いわけるのか、自分たちの夢や目標を実現させるのには、どのくらいお金がかかるのか、そのけっかとして、家づくりにどのくらい使うことがいいのか、当然のことながら、人それぞれに違ってきますので、その結果として人生での優先順位をつけることになるのです。
そして、最終的には自分たち夫婦で考え、決めないといけないということです。
やはり、家づくりには、思っている以上に多くの知識や、事前に考えておかないといけないことが多くあります。
不明な点やわからにことがあれが、すぐに調べたり聞いたりすることが、重要となってきます。人それぞれ家づくりのやり方や考え方はちがうので、客観的に、的確にその人に合ったアドバイスしてくれる家づくりのプロが、本当に必要だとは思います。しかしながら、そんなことまで心配してくれる人は、なかなかいません。ほとんどの営業マンや住宅会社の担当者は、家を建てることが、最優先ですので、そこまで求めるのが難しいのが、現実です。
ではどうすればいいのですか
LPと資金計画をセットで考える!
家づくりでもっと重要なことは、無理な住宅ローンを組まなくても、きちんとしたいい家を建てること、やはり、客観的に考えて、自分たちにとって高いと思う家は、やはり将来不安を遺す要因となります。
家は、建てることだけが本当の目的ではなく、自分たちの夢を実現させるために、今の生活より快適に暮らしていけるようにと、家族の願いを込めて家を建てます。そこで建てた後も、将来に渡って長く住み続けるためのものであるということを考えて、家づくりを進めてほしいということです。
「そんなことは、当たり前の事だし、同然考えて家づくりをしていますよ!」と、ほとんどの方はおっしゃいますが、実際に家づくりを始めると、家を建てる事だけに集中してしまいますし、ほとんどの住宅会社の営業マンも、家を建ててももらうことが仕事なので、家の間取りや仕上げ材の話、いい事だけしか話してはくれませんので、将来の生活は後回しになってしまいます。
お客様も、自分たちのこだわりたい間取りや、住宅設備仕様は何がいいのかなどの話の方が実際には楽しいので、ついつい将来のお金の話は、後回しになってしまいます。
営業マンにしても、自分たちの家を売るのが目的なので、家のお金のこと以外の費用に関しては、自分たちにはあまり関係がないし、場合によっては、費用が掛かりすぎて、高すぎて買ってもらえなくなるので、なかなか最初からお金の話、資金計画書を作ってはもらえません。その結果、希望を全部聞いてからでないと見積は出来ないと言ったり、最初にお金の話をすると途中で断られてしまうのが怖くて、お金の話を後回しにします。
やはり家づくりでは、まず優先順位が決まっていること、何を優先させたいのか、子どもの教育なのか、ご夫婦の生活や趣味のこと。今だけの生活だけではなく、将来をしっかりと見据えた上で、家を建てる、家づくりを進めないといけないということです。それでは、どうしたら失敗しないための資金計画が作れるのか、ということです。
家づくりの進め方(LP作成)将来予測、優先順位の確認
家づくりは人生で一番の買い物だから、慎重な準備も必要です。
建てた後、時間が経ってからも、住宅ローンの支払いでこんなはずではなかったと、後悔しないためには、どうしたらいいのでしょうか、しかし、一般的な住宅会社は家は建ててくれますが、住宅ローンを払っていけるのかまでは考えてくれませんし、ただ契約だけを最優先にしている営業マンには決して相談しないでください。
家づくりを進めないでください。
それは、自分たちの仕事だとは思っていないからなのです!
将来にわたってのお金の心配までしてくれる営業マンは、あまりいないのが現実です。
住宅ローンは、すぐには無理なローンかどうかはわかりません。
時間が経ってから後で、こんなにはずではなかったのに、予想してない、厳しい現実として実感することになってしまいます。
そして、もう少し借入を減らしておけばよかったのにと、後になってから思うようになります。
資金計画書を作る前に
そのためには、資金計画書を作ることから始めるのですが、
それと合わせて、まずやっておくべきことがあります。
それは将来予測ということなのですが、あなたが将来、住宅ローンの支払い中に、予想以上のお金が必要となった時の対応ができるのか、困らないように、悔しないために、まず、自分たちの未来の設計図、将来予測と、しっかりと資金計画をセットで作ってください。
そのうえで本当に無理なのか、可能なのかどうかを判断したほうがいいと思います!
しかし、しっかり自分とって本当にふさわしい資金計画を、立てることは結構難しいことなので、まず、あなたのことをしっかりと考えてくれる人、今だけでなく、将来をも見据えたうえで、資金計画を提案してくれる、建築知識の豊富な人に相談してください。
その人がどのような考えで家づくりをしているのかを、まず聞いてみてから、
その人にさらに相談してもいいのかを決めてください。
あなたの将来のことまで考えてくれる人に出会えたなら、客観的にアドバイスをしてくれる人だったら、安心して家づくりの相談をしてみてください。
本当にあなたの家計が、将来も貯金が出来る家計になっているのか、家を建てた後もしっかりお金を払っていけるのかを確認することが大事です。
なんとなく払っていけるだろうと、単なる裏付けのない思いや予想だけで、判断してしまうと失敗する確率が非常に高くなります。
この先の人生がどうなっていくのかを、しっかり考え、あなたにとって的確なアドバイスをしてもらうことがとても重要なことです。
お金に関してのアドバイスであれば、信頼のおけるFPの資格を持った人にお願いしてもいいのですが、住宅の知識とお金の知識と、あなたの将来のことを一緒に考えてくれて、その上で、的確なアドバイスをしてもらえることが少ないのが現実です。
そんな人の場合には、やはりそのまま100%、そのまま受け入れるのは難しいことだと思われます。
やはり客観的に資金計画とセットで、人生のアドバイスをしてくれる人でないといけないのです。
あなたの希望する人生設計、将来予測を行い、それに対して客観的なアドバイスと、しっかりと将来を見据えた上での資金計画を行ってくれる人と、家づくりを進めてください。
なかなかそういう人が周りにいないので、という人は、自分自身でやってみることをお勧めします。ただし、希望や楽観的な思いだけではだめですので、しっかりと第三者になったつもりで、作ってください。
それでは家づくりで後悔したり、失敗したりしないための、人生予測と資金計画書の作り方を説明します。
人生予測と資金計画書の作り方
まず最初ですが、これからの人生予測をしてみる事から始めます。つまりあなたの、これからのあなたの人生の未来家計簿
「ライフプランをたててみましょう!」
まず、子どもがまだいない人だといったい何人欲しいのか?
いつまでに欲しいかを話し合います。
二人の場合は、いくつ離すのか、三人の場合はかなり慎重になりますね。
個人的には、子供の数が減ってきてますので、多い方がいいのですが、育てるには結構費用もかかります。
さらに、また、子供の教育費にいくらかけるのか、いったいいくら必要になるのかです。?
大学まで行かせる、それも四年生、私立の理系、下宿となると、かなりの額のお金が必要になります。当然子供の人数分が必要となります。
車の買い替えをどうするのかも大きなお金ですね。
夫婦で2台所有の場合、何年間乗るのか、いつごろ、いくらの車を買い替えるのか、買い換え時期には現金が必要になってきます。
どうせまた、車のローンで買うので、という人もおいでるとは思いますが、一般的に車のローンは金利が高いのが普通ですので、余分な費用の支払いを増やさない方がいいと思います。出来れば車は現金での購入をオススメします。
生命保険の支払いもばかになりませんね。
結構な掛け金だと思います。
将来起きるかもしれないリスク回避のためなのですが余り手厚くかけすぎなのもいかがなものかなと思います
奥様の働き方も、将来の家計に大きく影響します。
共働きをずっと続けるのかということです。
産休や育児休暇中の収入減をどうするのか、子供ができたら、パートで働くことを考えられている人も、しっかり考えておくことが重要です。
後は、住宅ローン支払いが、定年退職までに終わるのかということや、人によってはその後の、老後に必要な資金はいくらなのかなど、将来のお金の支払いに関してすべてのことを予想してみます。
その結果、今後住宅ローンを払いながら一体いくら貯金が出来るのか、何年後にいくら必要で、いくら貯金ができているかの、シュミレーションをしてみます。
今の時代はネットで調べれば、簡単なソフトがダウンロードできますので、ご自身でも簡単につくれますので、家づくりをこれから始めたいとお考えの方は、ぜひ試してみてください。
シュミレーションの結果を確認してから、自分自身で決めたことであれば、
あなたは決して後悔することはありません。
ぜひ、資金計画とセットで立ててみてください。私も普段の仕事の中で、ライフプラン作成のアドバイスをさせていただいています。
また、見学会ではライフプランの必要性を、皆様にお話ししています。
そこで、ライフプランを立てた後、に話を聞いてみると、「自分の将来予測をしてみると、けっこう自分の予測のあまさがわかったし、漠然と考えていた、将来の資産がどうなっているのも予想できました。家づくりをするうえでライフプランに重要性を認識しました。」
ということを話されます。
最初に将来予測、ライフプランを立てたうえで、最終的にあなたが決めたことであれば、決して後悔することはありません。
しかし、最近ではどこの住宅会社でも、ライフプランを作ることは進めてくれますが、しかしながら、結構簡単そうで、実際に行って、的確なアドバイスを行うことは、けっこう難しいので、外部のFPの講師に依頼することが多いですね。しかし外部の講師の方場合に限っては、思ってたより、あなたの希望する人生設計、将来予測、客観的なアドバイスとになってなかったり、しっかりと将来を見据えた上での、あなたにふさわしい資金計画書とセットになってなかったりします。
また、家づくりを始めるときに、しっかりと家族の間で話し合いをし、意見をまとめておくこと、家族それぞれの希望条件を優先順位を決めた上で、ライフプランを参考にして、それに見合う資金計画を、計画すれば間違いがない、リスクが少ないということです。
家を建てる事だけに、あまりにも焦点を当てすぎず、その後のローン支払いを、将来予測のもとでしっかり考えておくことです。
最も的確で、ふさわしい提案をしてくれる人、信頼できる人を探してください。
これから先の将来、経済状況が目まぐるしく変わる経済状況の中では、今後はますます共働き世帯でないと、住宅ローンを返済しながら生活するのが、厳しくなることが予想されますので、なおさら奥様がどう働くのか、パートなのかフルタイムで働くのかを、しっかり考えて家づくりを考えておかないと、将来に渡って、子育て中での不安が、常に付きまといます。
実際には、自分自身で行うことは難しいのが現実です。
夫婦の話し合いにしてもなかなか意見の一致がない場合もありますので、客観的にしっかりとした家づくりを考えてあげれる、将来のあなたがた家族のそれぞれの人生や、家族関係において最適と思われるアドバイス、その人に合ったふさわしい提案が出来るのは、実際には、いろいろな人と家づくりを経験した人でないと難しいとは思います。
本当にあなた方の将来までを心配してくれる人は、現実にはなかなかいませんが、ぜひ探してみてその方に相談してください。
あなたにとって最も大事な、人生をかけた家づくりで、最も的確で、ふさわしい提案をしてくれる人、信頼できる人を探してください。