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オミクロンと災害に負けない家づくり!?

2022-02-17

2月に入っても寒い日が続きますが、皆さんお元気ですか?
チューリップハウスの竹田です!
コロナ第6波で、オミクロン株が猛威を振るってます。
重症化のリスクは低いのですが
感染力が高いので感染者は増えてます。
そのため各都道府県でまん延防止等重点措置適用が実施されています。
しかし、経済活動を止めないので
まだしばらくはコロナ禍が収まらないとは思いますが
感染者の状態に応じた適切な診療や療養など
医療提供体制がしっかりと確保できるように
個々の判断では難しい部分での政府の対応が待たれています。
一日でも早く、ウイズコロナで経済を
しっかりと活性化させてなんでも物が上がる経済情勢下で
個人所得が上がるように企業の経済活動を
サポートしてもらいたいと思います。

 

実は住宅業界では、令和3年度の
補正予算の中で補助金がもらえる住宅支援事業が決まりました。
大きなものは、こどもみらい住宅支援事業で
新築で最大
100万円
リフォームでも最大
60万円の補助が可能となっています!

そこで、実は私たちの業界では
この補助金が、今年新築を予定されている方々にとっての
追い風になるといわれています。
というのも、昨年ウッドショックで木材が値上がりしました。
今年に入っても、すべての物の価格が上がっています。
石油価格の上昇や半導体不足もあって
そのほかの住宅材料が値上がりし
各住宅資材メーカーが値上げの通知をしてきています。
本当に困ったものです。
そこで、補助金
100万円の活用が、必要不可欠となります。
予算枠がありますので、今年新築をお考えの方は
慌ててはいけませんが、しっかりと事前準備の下で
活用を検討してください。

それと、住宅ローン減税制度が
2022年~2025年までで4年間延長されました。
年間の控除率は
0.7%で、減税期間は13年間
中古住宅は
10年間となります。
(ちなみに、昨年度までは1%で13年でしたが、実際控除率が1%でない人の場合はそれほど変わらないと思いますが。)
数百万円の差額がでる減税制度が
とりあえず制度自体が延長したので何よりです。

しかし、変更点がいくつかあるので注意が必要です。
国は「カーボンニュートラル」脱炭素社会を目指しているので
それに貢献する認定住宅、省エネ基準適合住宅には
減税が多くされるように借入限度額の上乗せなどがされますが
逆に省エネ基準に適合しない「その他の住宅」については
2024年以降の新築は原則
住宅ローン減税が受けられなくなりますので、要注意です。

もちろんチューリップハウスの住宅は大丈夫です。
その他にも、前年度と同様に
補助金制度が継続される予定のものもありますので
詳しくはお気軽に私どもにお問い合わせください。

 

本当に世の中は、毎年目まぐるしく変化していきます。
トンガ沖で大規模噴火が起き、トンガ国では大きな被害が出ました。
国内でも九州で震度5強の地震が起きましたし
まだまだ予期せぬ自然災害も起きます。

しかし、普段から事前の準備や
災害時の対応を準備しておくことで
ある程度リスクを減らすことができます。

チューリップハウスでは、今後さらに住宅性能を向上させて
耐震性能が高く、家族が安心して住み続けれる
災害にも強い家づくりを目指していきたいと思います。
それでは、今月も寒さに負けずに、頑張っていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

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