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書斎がなくても、家で仕事を行う環境の作り方!?

2021-03-15

こんにちは、お元気ですか!チューリップハウスの竹田です!!

3月にはいると、 寒さも緩んで、春の訪れを感じる季節になりました。暖かくなるのはいいのですが、花粉症の方はこれからが大変な時期ですので、ご注意くださいね。

 さて、卒業式が終わり、進学や新卒で一人暮らしや寮生活が始まる方や、転勤で単身赴任される方、家族そろっての引っ越しを余儀なくされる方などは、住まいを移動する機会が増えます。しかし、まだまだコロナ禍の影響もあって例年よりは少ないとは思いますが、本当に大変だとは思いますので、ご注意して移動や行動してください。そこで、今回は家の中で快適さだけではなく、仕事もできるような場を考えておられる方へのお話です。

 今、在宅勤務が増えたために、住宅には仕事の疲れを癒すだけでなく、家でも仕事ができる場が必要になりました。そうした環境はどのように作ればいいでしょうか!? 新居に引っ越す方はもちろん、今のお住まいにもリモートワークできる環境を作りたい方のために、いくつかの工夫をご紹介いたします。

 まずは、パソコンの選び方ですが、リモートワークに必要なのはパソコンです。大きく分けると、持ち運びが簡単なノートパソコンと据え置き用のデスクトップパソコンがあります。多くの会社ではノート型を支給することが多いようです。持ち運びできるということは、Wi-Fiのネット環境が必要ですので、家庭で環境を構築できるWi-Fiルーターを用意しましょう。

 ノート型ならカフェやファストフード店などに持っていき、そこでも仕事ができます。周辺にWi-Fi完備の店があるかどうかをチェックしておきましょう。

 一方、デスクトップ型は大型のディスプレイを導入することで、より効率よく仕事が進められます。キーやマウスの操作も疲れにくいのがメリットです。書斎の場所を確保できなかったら、

パソコンを操作するためには、ある程度のスペースが必要ですが、「うちは書斎なんて作る余裕はないよ」というお宅も多いことと思います。そこで有効なのが、立ち机による省スペース化です。立ち机はカウンターのような高さで立ったままパソコンを作業できる机です。コンパクトに折りたためるものやおしゃれなものなど、様々な商品が販売されています。書斎というと、ゆったり座れるオフィスチェアがあるイメージですが、立ち机なら半~1畳もあれば仕事ができます。もとより座りっぱなしは健康に悪いといわれます。立ち机は疲れたら自然に休憩をとることになるため、効率的に仕事ができるのです。書斎のような一室を確保しなくても立派に仕事できる環境を作れますので、ぜひお試しください。

それでは、今月も健康に注意して、頑張っていきましょう!

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