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自己資金ってどれくらい必要?

2022-09-10

こんにちは、チューリップハウスです!

10月も下旬になると、「涼しい」よりも「寒い」と感じるようになってきますね。

毎朝、ベッドに別れを告げるのが苦しいです。

それにしても、気温が下がるのに反比例して、食欲が増進していくのは何なんでしょうね。

寒くなるから脂肪を蓄えろという、動物としての本能ってやつでしょうか。

蓄えるだけ蓄えたら、心地よいベッドで冬眠に入りたいものです。

わたしは眠るね、また来年。

……とはいかないのが現実ですけどね。

 

さて、今日はお金の話です。

お家を建てるには避けて通れない、お金の問題。

ちょっと耳が痛いかもしれませんが、気になるところではありますよね。

今日は、お金の話でも、特に

「自己資金は要る?要らない?」のお話をしたいと思います。

 
 
自己資金って必要なの?

人によって違う、お金の事情

「全体予算の2割は自己資金を用意するべき!」

「いや、頭金なしのフルローンでも建てられたよ」

人によって様々な、住宅のお金の話。

お金の事情は人によって違うし、他の人のお話を聞いてもいまいちピンとこない……というのが、正直なところだと思います。

「自己資金はいくら用意したらいいの?」

実際のところは、どうなんでしょうか。

結論から言います。

決まりはありません。

なぜなのか、例を挙げて説明しましょう。

 
 

例①~Aさんの場合

Aさんが住宅ローンを2500万円借りるとしましょう。

この2500万円という数字は、

Aさんが

「ローン終了まで、毎月安全に、無理なく払い続けていくことができる」

返済額から、逆算して決めたものとします。

そのAさんが、

「土地を買って、お家を建てて、その他の諸経費も賄える」

金額が、2500万円ちょうどだった場合。

それなら、自己資金がゼロでも問題はないわけです。

例②~Bさんの場合

今度は、Bさんが住宅ローンを1500万円借りるとしましょう。

こちらの金額も、Aさんと同じように、返済までのシミュレーションをしっかりとした上で決めた金額です。

そのBさんが「土地を買って、お家を建てて、その他の諸経費も賄える」

金額が、Aさんと同じで2500万円ちょうどだった場合。

仮に、900万円の頭金を用意していたとしても、100万円足りないことになってしまいます。

 
 

つまりどういうこと?

単純なお話です。

家づくりは、「頭金ありき」ではないということです。

「ローン終了まで、毎月安全に、無理なく払い続けていくことができる」金額が、どれくらいなのか。

自分たちにとっての「適正な借入額」を見極めましょう。

それを補う金額が、自己資金だと考えてください。

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以上、自己資金のお話でした。

お家を建てるにしても、まずはそのご家族にとっての「適正な借入金額」がわからないと、話が先に進みません。

お家にどれだけのお金をかけることができるのか。

それがわからないのに、「ああしたい」「こうしたい」と話していても、所詮は絵に描いた餅です。食べられないし、建たないし、住めません。

ただ、その「適正な借入金額」が自分たちじゃわからない……。

そんな方のために、チューリップハウスではライフプランを立てています。

今まで気づかなかった、自分たち家族のお金の流れがわかるので、おすすめですよ。

「そこまで考えてなかった」と、びっくりされるお客様もいらっしゃいます。

マイホームをお考えの方は、ぜひ来てみてくださいね。

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